
手挽き真綿は、綿切れがおこらず、綿ほこりがきわめて少なく衛生的です。
蚕が吐き出した1,500mにも及ぶ1本の生糸を切らずにほぐして得た
素材ならではの機能で(ちなみに「連綿」という言葉の由来はここにあるそうです)
羽毛布団ほどの弾力はありませんが、体から出る湿気をよく吸って、
しかも外に干す必要がないほどに放湿性がよいのが特徴です。
2kgの真綿布団を作るのには、250枚から300枚の角真綿が使われます。
繭数に換算すると約4,500個。
2人で延々とその角真綿を1枚ずつ丁寧に引き伸ばして、
タテ・ヨコに重ねてふとんに形成していく技はまさに職人芸です。
高級な正絹の感触!!
当店で作らせた純国産品です。
絹は身体に優しい!
シルクは、約18種類のアミノ酸から構成される
タンパク質でできています。
そのタンパク質が人間の皮膚と性質がかなり似ているので
皮膚アレルギーが起きにくく、肌にやさしい繊維といわれています。
また、シルクは吸湿性、放湿性にすぐれ、快適な睡眠環境を提供します。
最近は排毒効果が注目され、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の方に
お試しいただく価値ありです。
側地は肌触りの良い綿晒二重ガーゼ。
サイズ 150×210センチ
側地 綿晒 100%
中身 絹 100%(手引き真綿) 0.6kg