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FAQ

よくあるご質問
こちらのQ&Aコーナーではお客様からよくいただくご質問や、商品に関する質問を紹介しております。ご質問は随時受け付けておりますので、ご質問がある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
※お問い合わせいただきました内容が必ずページに掲載される訳ではございませんのでご安心下さい。

Q. 羽毛布団は天日に干しても良いのですか?

羽毛布団は水鳥、グース(ガチョウ)もしくはダック(アヒル)から採取された毛を充填しております。
まず、採取部分により先ずダウンと呼ばれる胸毛(綿毛)と他の部分のフェザーとの比率により価格差が発生いたします。
ダウンは水鳥一羽からの採取量は少なく、フェザーに比べると柔らかく、保温性に富むのでダウン比率が多いほど価格が増していくのです。
また、採取時期(春夏秋冬)・生育状態・採取方法(ハンドピック・マシンピック)・原産地・国内洗浄、国内加工・側地等々により大きく価格差が生じます。

◆羽毛布団の上手な見分け方ワンポイントアドバイス◆

1.直接手で触って風合いを感じてください。
色・柄は別にして柔らかく(肌に添いやすい)、弾力性(小さく折りたたんだ後早く復元する)のあるものを識別する。

2.タッチして生地の柔らかさを確認。
生地は、タッチが柔らかく、綿でもシルクのようなタッチかどうかを感じる。

3.ラベルを見る。
目安としてはダウン比率の高いもののほうが良いが、それだけでは決定底的なものではない。
並みのダウン95%より良質なダウン85%のほうが優れている。
目安は、羽毛の充填量を見る。パワーのない羽毛はたくさん充填しなければ、かさ高性を保てない。
良質な羽毛はパワーがあるので少量でも風合いがあり、かさ高性も充分である。

4.最後に信用のある店舗で相談する。
(やはり、専門的な知識のある店を選ぶ)。その際は是非「福助わたふとん店」を宜しくお願い致します。

Q. 羽毛布団は天日に干しても良いのですか?

基本的には天日に干して下さい。但し、直射日光に長時間干すと、紫外線により側地が変色し傷みますのでカバーを掛けて短時間(1時間程度)で干して下さい。天日干しをすると、湿気を除き、殺菌作用もあります。長時間干す場合は、カバーを掛けて陰干しして下さい。(雨に注意!)

Q. 羽毛布団のお手入れ方法を教えてください。

1.たまに軽く羽毛布団を手でポンポンと優しくたたいて、中の空気を入れ替えてください。
2.頻繁でなく、時々カバーを掛けて干して下さい。
3.3年~5年に一度専門業者に水洗いをお奨めします。当店でも扱っておりますので是非ご利用下さい。
(羽毛布団は思っている以上に汚れています。汗・あぶら・塩分・アンモニア等々の不純物を取り除く事により再生します。)
4.収納は湿気の少ない場所で行ってください。押入れ等は上段部分に、又ナイロン袋、圧縮パック等に入れての収納は絶対やめてください。
5.長期保存後、使用前に軽くたたき、カバーを掛けて陰干しもしくは天日に干して御使用してください。 又、収納される前にも、保存途中にも干して、軽くたたき中の空気を入れ替えてください。

Q. 赤ちゃんに適したふとんとは、どのようなふとんですか?

赤ちゃんは1日に10~15時間ベビー布団に居ます。又、新陳代謝も盛んで汗もたくさんかき、肌が敏感でかぶれやすいので熱がこもらなく、吸湿性の良い天然素材のベビー布団をお奨めします。まず、綿100%(中綿・側地)の素材のものが良いでしょう。清潔な環境のために、こまめに天日干しを行い、カバーはお洗濯してください。当店お奨めの、パシーマケット・サニーセーフと併用してお使い頂くとより良い寝環境をつくれます。
注意:出来立てのベビー綿わた敷布団は少し柔らかく、かさがあるので使用前に大人の方が寝押ししてなじませてからご使用下さい。

Q. 羽根布団と羽毛布団の違いは?

ダウンが60%以上の布団を羽毛布団と言い、それ以下の場合は羽根布団と言います。

Q. 真綿布団について教えてください。

手挽き真綿は、綿切れがおこらず、綿ほこりがきわめて少なく衛生的です。蚕が吐き出した1,500mにも及ぶ1本の生糸を切らずにほぐして得た素材ならではの機能で(ちなみに「連綿」という言葉の由来はここにあるそうです)。羽毛布団ほどの弾力はありませんが、体から出る湿気をよく吸って、しかも外に干す必要がないほどに放湿性がよいのが特徴です。
2kgの真綿布団を作るのには、250枚から300枚の角真綿が使われます。繭数に換算すると約4,500個。2人で延々とその角真綿を1枚ずつ丁寧に引き伸ばして、タテ・ヨコに重ねてふとんに形成していく技はまさに職人芸です。
◆真綿アラカルト◆
シルクは、約18種類のアミノ酸から構成されるタンパク質でできています。
そのタンパク質が人間の皮膚と性質がかなり似ているので皮膚アレルギーが起きにくく、肌にやさしい繊維といわれています。また、シルクは吸湿性、放湿性にすぐれ、快適な睡眠環境を提供します。

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